この世界は仮想現実!?量子力学的視点から考察してみた!

最近いろんなところで、『この世界は仮想現実で実際には存在しない』と話題になっていますね。

あなたはどう思いますか?
実際に、この世が仮想現実だとしたらどうしますか?

今回の記事では、『この世は仮想現実なのか?』という謎について、量子力学的視点を織り交ぜながら考察していきます。

この記事を読むことで

・この世は本当に仮想現実なのか?

・今どんな技術が進んでいるのか?

ということがわかります!

さらに仮想現実であるこの世で夢を叶える方法についてもお伝えします。

それでは、順番に見ていきましょう。少し長くなってしまいますが、最後までお楽しみください。

目次

この世は仮想現実!? マトリックスの世界

出典:https://eigaland.com/topics/?p=107188

あなたは映画「マトリックス」を観たことがありますか?仮想現実映画の金字塔とも言える作品。もう20年も前の作品です。
どのような映画だったかと言いますと、私たち人間は仮想現実の中に住んでるという話です。

キアヌ・リーブス演じる主人公のネオが、鼻眼鏡のサングラスのモーフィアスに問います。

「この世界は現実ではないのか。」

 

するとモーフィアスは答えます。

「現実とはなんだ。あなたが触覚で感じ、味わい、見る。それらは脳の中の電気信号にすぎない。多くの人はこの世界が仮想現実だということを知らずに亡くなっていくんだ。」

 

この中で非常に印象深いシーンがあります。モーフィアスが赤い薬と青い薬を両手に差し出すんです。

赤い薬は真実を知る薬で、世界が仮想現実だという真実を知ることができる。

青い薬は今の生活に戻る薬で、何も知らずに今と同じ生活を続けていく。

もしあなたなら、赤い薬と青い薬どちらの薬を選びますか?

「水槽の中の脳」にインスピレーション

マトリックスは、1982年に哲学者ヒラリー・パトナムに提唱された思考実験、「水槽の中の脳」にインスピレーションを受けて製作されました。

水槽の中の脳というのは、この世界は全てバーチャルリアリティで、我々は水槽に浮かぶ脳にすぎないというものです。

少しイメージしにくいと思いますので、もう少しわかりやすくお伝えします。

①あなたの脳を頭の中から取り出すとします。

②そして、特殊な培養液につけてスーパーコンピュータに繋ぎます。このスーパーコンピューターは、バーチャルリアリティを再現できるものです。

③電気信号で映像を見せます。

そうすると、脳はその映像が偽物か本物か区別がつかないそうなんです。

 

我々人間は〝目の信者〟であり、目で見ているものを信じています。でも、実際この世界に写っているものは目で見ているわけではありません。では、どこで見ているのかというと、脳です。脳で見ているのです。

あなたは寝てる時に、「現実としか思えない」そんなリアルな夢を見たことはありますか?

目覚めて、「あ、夢だったんだ・・・」って思うくらいリアルな夢、一度は見たことありますよね。

でも、寝てる時あなたの目はどうなってますか?閉じてますよね。

つまり、これは脳で見ているということなんです。

 

マトリックスが上映されてから、もう20年たちました。

その間もずっと、多くの科学者や哲学者が「このマトリックスの世界観は実際にあるのか? 」議論を続けてきました。

そして今、多くの哲学者や研究者、著名人、大企業が、この世界はもしかして本当に仮想現実なのではないかと証言し始めています。

この世は仮想現実と唱えだしたイーロン・マスク

イーロン・マスクは、テスラモーターズという完全自動運転ができる車を開発してる有名な起業家です。

彼によると「私たちが住んでいる社会が現実である可能性は100万分の1にすぎない」と。

私たちの世界が仮想現実である可能性が100万分の1じゃなくて、この世界が現実だという可能性が100万分の1です。

つまり、イーロン・マスクは、少なくともほぼ100%この世界は仮想現実なのではないかと言ってるんです。

他にも、アメリカの投資銀行メリルリンチのシンクタンクが、顧客に向けて配布した経済予想レポートの中で「我々は50%の確率でバーチャルリアリティの世界で生きている」と言っいます。

これは日本に例えると、みずほ銀行や三菱UFJ銀行など大きな銀行が、顧客に向けたレポートの中で、バーチャルリアリティの世界で生きている確率のレポートを出したと言ってるようなもの。

大きな企業がこのようなことを言ってるんです。驚きませんか?

でも、これ事実です。

シュミレーション仮設とは?

では、私達がバーチャルリアリティの世界で生きている説はどこから生まれたのでしょうか?

それは、オックスフォード大学のニック・ボストロム教授によって提唱された、シミュレーション仮設からです。

ボストロムは、「この世は技術的に進んだ文明によって行っている精密なシミュレーションだ」と発言しています。

また、「我々がもしゲームのキャラクターなら、世界のルールがコンピュータのコードで反映されたかのように、完全なまでに精密であり数学的であることを理解できるはずだ」と言ってます。

ボストロム教授のシュミレーション仮設の命題は3つ。

1.どんな知的生命も、今後この現実と区別がつかないほど、精巧なシミュレーションを開発できる技術レベルには達しない。

2.仮に達したとしても、その精巧なシミュレーションを実行しない。

3.我々はシミュレーションの世界に住んでいるのではないか。

つまり、これから先30年後50年後に今と同じような世界を作れるとしたら、私達はきっとその中に入って、そのシミュレーションゲームを行うだろうと言っています。

そうであれば、今が仮想現実ではなく現実だったとしても、仮想現実か現実なのかは区別がつかない。

ボストロムの意見です。

さて、ここで1つ疑問が沸き上がってきます。

果たして今後30年か50年先の未来までに、現実と区別がつかないほど精巧なシミュレーションゲームを開発することはできるだろうか?

という疑問です。

 

現実と区別がつかないシミュレーションゲームを開発できるのか?

今の科学レベルだと、例えば、プレイステーションVRのサマーレッスンというゲームが開発されています。

ゲームの中で恋愛する内容になってますが、まだまだゲームだなとわかる技術レベルです。

では果たして、現実と区別がつかないほどのシュミレーションゲームを開発することができるのでしょうか?

2つの観点から技術的に可能かを見てみましょう。

① 現実と区別がつかない程の映像を作ることは可能なのか?

テレビだと、今は4Kの時代ですが、32Kを超えると実際の映像と現実の区別がつかないレベルになるそうです。

そして今、8Kができ始めてます。次は16K・32K…と技術が進歩していくと、この世界と同じくらいの精度の映像を作れるでしょう。

また音はすでに今の最先端技術で、機械が作った音なのか、人間が実際に喋っている音なのか、区別がつかない音を作りだすことに成功しています。

つまり、音の技術はすでに現実と区別がつかないレベルに達しており、映像的には今後十分に今の世界を作るだけのものはできるだろう、というのが1つです。

 

②この世界をシミュレーションできるだけのコンピュータ性能は実現可能なのか?

コンピュータというのは「ムーアの法則」という法則で進化しています。

コンピュータが誕生してから30年、性能は1年半から2年おきに、だいたい2倍ずつ進化していると言われています。

2倍・4倍・8倍・16倍・32倍・64倍という形でコンピュータの性能は上がっていっています。

このまま性能が上がり続けると、30年後のコンピュータのIQはどれくらいだと思いますか?

30年後コンピュータはIQ 10,000になる

人間のこれまで最も頭が良かった人はIQ300といわれているノイマンという方です。このノイマンが作ったコンピュータは、ノイマン型コンピュータといったりします。

この1人の天才によって世界が劇的に変わりました。あのアインシュタインでもIQ200弱です。

そう思うと、30年後コンピュータはIQ10000になるとしたら、すごいですよね?

これだけの性能のものができたら、精巧なシミュレーションもできるのかもしれません。

 

だけど、それでも多くの人が反論しました。

量子力学レベルでみた時に、「そんなシミュレーションなんてできるわけない」と少し前まで言われていたらからです。

ですが最近、シミュレーション実現があり得るというニュースがでてきました。

Googleが『量子コンピュータの量子超越性を実証した』という発表をしたんです。

Googleによると、従来のノイマン式コンピュータでは1万年かかるといわれている計算を、Googleが開発した量子コンピュータはたった200秒で計算したとのことです。

これは従来のパソコンの1億倍の性能にもなります。それくらいの性能のものが、現実にできたのということなんです。

そして、この量子コンピュータがどんどん進化していけば、現実と区別がつかないほどの精巧なシミュレーションも実現できる可能になるのではないでしょうか?

可能性は否定できませんね。

そうなれば、すごいことになりそうでワクワクします。

 

それでは次の話題に入ります。

私たちの〝存在〟とは何か?

について考察していきましょう。

 

この存在とは何かを考えると、哲学的に少し難しくなるかもしれませんが、ついてきてください。

存在に関する理論には、「物理的実在論」と「量子的実在論」という2つの考えがあります。

それぞれ簡単に言うと、

物理的実在論:今私たちが生きているこの世界がちゃんと存在していて、これこそが現実であるだろうという説

量子的実在論:量子力学的な世界こそが真実である。つまり、私たちが生きている世界は仮想現実なのではないかという説

この2つについては、後ほど考察していきます。

また、少し前にホログラフィック宇宙論というものが話題になりました。

それは「この世界は今3Dで見えるが、2次元で投影されたホログラムではないか」という理論です。

車椅子の天才と呼と呼ばれたスティーブン・ホーキング博士。

彼も死ぬ間際に「この宇宙は2次元の可能性がある」と伝えて亡くなっていきました。

なぜ、彼はこう伝えたのか?

ホーキング博士はブラックホールを研究していました。ブラックホールに吸い込まれた情報はどうなるのかを研究していると、そこには大きな矛盾があることに気づきました。

質量保存の法則に反するため、この矛盾を解消しようとしました。

その結果、ホーキング博士は、「この世界は2次元なのではないか」という結論に至ったのです。

 

世界がもしホログラムの世界 生き返ったマイケル・ジャクソン

ホログラムと言っても、なかなかイメージが湧きづらいかと思います。

実例をご紹介しましょう。

数年まえに亡くなったマイケルジャクソン。私はマイケルのファンだったので、彼が亡くなり悲しんでいたのですが、なんと最近ホログラムで生き返ったりました。

 

マイケル・ジャクソンをホログラムで復活させ、ホログラムのマイケル・ジャクソンとリアルのダンサーが、コンサートで一緒になってダンスしている映像です。それをリアルの観客が見るという企画でした。

映像を見ると、マイケル本人がそこに実在しているかのようですよね。

ホログラムのことを知らない方は見てもらうとイメージが湧くと思います。しかもこの映像は3Dメガネなしで見るものなのなんですよ。

 

ホログラフィック宇宙論

 

今、「このホログラムと今の世界が同じではないか」と物理学者たちが意見し始めています。

以前は話題になっても「いやいや、そんなことないでしょ」

と結構流されていました。

それが、最近その証拠が見つかったのです。

 

イギリス、カナダ、イタリアの科学者チームが、ホログラフィック原理を裏付ける観測データやコードを発見しました。そして、有名な科学雑誌にホログラフィック原理の論文が掲載されました。

 

ホログラムって言うけど、「私たちは実際に何かに触れることはできるし、ちゃんと物体も存在するよ。ここにいるよ!!」と思いますよね。

ですが実は、物質に触れることができても、これはエネルギーのプラスとプラスが反発していたり、素粒子の濃度や光の速度の違いによって個体だと認識しているに過ぎないのです。

私達は、99.9999999%空洞だというのです。

 

 

私達が、空洞だということがわかる事実をお伝えしましょう。

全人類の原子を一箇所に集めたらどれくらいの大きさになると思いますか?
ゾウくらいのサイズだと思いますか? 車くらいの大きさ、スイカくらい、ミカンくらい?

 

答えは、ビー玉くらいです。
全人類の原子をぎゅっと一箇所に集めるとビー玉くらいの大きさにしかなりません。それくらい私たちは空洞のようです。

仮想現実だという証拠しかない

科学がどんどん進歩してきて、この宇宙が現実だという証拠より、仮想現実という証拠のほうが多くなってきています。

仮想現実というと、まだ都市伝説なんじゃないかと思ってる人がいるかもしれません。

もし都市伝説だとしたら、科学が進歩していけば化けの皮が剥がれていくのですが・・・・・

今起こっていることは、『この世は仮想現実だ』と納得せざるを得ない証拠がそろってきています。

具体例をお伝えしましょう。

 

例えば、ヤングの二重スリット実験というものがあります。

 

 

この実験は、物理学者からすると仮想現実ではないかと思わせるような実験です。

〝観測されている時は世界が存在して、観測されていない時には存在しない〟という内容です。

よく、量子力学の高橋さんが「見てないときは波の状態。見てる時は粒となる」と言ってる、波と粒のことです。

この二重性は、引き寄せの法則を思い通りに働かるためにも役立ちます。

この二重スリット実験は50年前から研究されていて、何度やっても同じ結果になるという事実があります。

 

だけど、一説には自分が観測したものだけがコンピュータにより処理されているからではないかと言われています。

つまり、この世界が仮想現実で、コンピュータで全宇宙をシミュレーションしているとなるとコンピュータに膨大な負荷がかかるので〝観測されている時は世界が存在して、観測されていない時には存在しない〟

そのように設計されているのではないかと考えられています。

量子テレポーテーションの謎

そして、情報が光速を超えるという不都合な事実「量子テレポーテーションの謎」があります。

ある科学者グループが、量子空間移動(量子テレポーテーション)で世界記録を達成しました。およそ100キロメートルの光ファイバーの両端に光の粒子を置き、一方からもう一方の光の粒子へメッセージを瞬間移動させることに成功したのです。(この実験で光ファイバーが使われたのは、2つの光子を引き離したままにするため)

量子力学の世界では、時間が正方向にも逆方向にも流れていて、未来にある量子を観察することで、過去に影響が出ることが証明され始めています。つまり、本当に情報はテレポーテーションし、理論上はタイムマシーンができてしまうのです。

 

かつて、アインシュタインは・・・

「光のスピードを超えるようなものはこの世には存在しない」ということを証明してきました。

例えば、手袋の右側を南極に置き、左側を北極に置いた場合、北極の左手袋を見た瞬間に南極にある手袋が右側だろうと推測できることと同じで〝実際に情報が伝わっているわけではない〟と考えたのです。

でも、実際に科学が進歩して分かったことは、アインシュタインの考えとは違っていました。

量子の世界では光のスピードを超えるという不都合な事実が何度も起きてしまっているのです。

この世は仮想現実だという色々な証拠たち

他にも、この世は仮想現実だという色々な証拠があるので、いくつか上げたいと思います。

現代では、光のスピードは秒速30万キロで、それ以上速いものはないことが当たり前とされていますが、これは物理学者にいわせるとおかしいようです。

なぜ、光のスピードは無限ではないのか?

それは、この世界を構築するコンピュータのメモリに多大な負担がかかってしまうから、有限にしたのではと言われています。

また、最近、

時間を止めることに成功したといったらあなたは驚きますか?

この実験は夢の世界のことではなく、現実の世界で起こったことです。

時を止めることに成功したというと

「え、そんなのSFでしょ?魔法でしょ?アニメの話でしょ?」

そう思われるかもしれません。

 

でも実際、

ダーパが支援しているコーネル大学の研究チームが、非常に短い時間ではありますが、40ピコ秒時間を止めることに成功した

という研究結果があります。

ダーパはアメリカの高等研究所で、インターネットを開発したアメリカの機関です。ダーパはGPSもステルスも、iPhoneのSiriも開発しています。

物理的実在でこの世界が現実であるとしたら 「時間を止めることは本当にできるのか?」と、なかなか信じ難いですよね。

この宇宙が誕生し地球に生命が存在する確率は非常に低い

他にも物理学者にいわせると、この宇宙が誕生し地球に生命が存在する確率は非常に低いようです。

その確率はですね、例えば、「25メートルのプールにばらばらになった時計を投げて、それが自動的に元の時計に組み上がるくらいの確率」。

人工的な関与がないと実現不可能なレベルなんです。

 

「え、じゃあなんで、そんな確率で生命ができたのか?」

そう疑問に思うかもしれません。

人間が住むために、この宇宙ができたからだと唱える人もいます。

 

また、アインシュタインは相対性理論を発表した後に、宇宙の原理を説きながら次のような疑問を抱きました。

経験とは独立した思考の産物である数学が、物理的実在である対象とこれほどうまく合致しうるのはなぜなのか?

つまり、この世界は本当に物理的実在で現実であるならば、なぜ人間が作ったはずの数式によって導かれてしまうのか?

それは我々人間が数学的構造の中にいるからではないのか?

本質的にこの宇宙に非数学的なものが存在するなら、物理学の法則は破綻してしまうであろう、

といっているのです。

 

でも、実際には破綻していませんね。

アインシュタインは、「科学の研究に情熱を傾けたものは誰でもこの宇宙にスピリットや、神の存在を感じざるを得ない」といっています。

一方でアインシュタインはユダヤ教でありながら、宗教の神はいないと手紙で書いていたりします。でも、この宇宙の後ろにいるであろう〝神〟だけはアインシュタインも信じていたようです。

さてここまでは、この宇宙が仮想現実である可能性についてお話してきました。

 

次にトーラス構造についてお話します。

トーラス構造とは、この宇宙においてエネルギーの基本構造

トーラス構造とは、この宇宙においてエネルギーの基本構造といわれています。

マクロ的やミクロ的に小さいスケールで見ても、宇宙のように大きいスケールで見ても、至るところにこのトーラス構造が見られます。

画像のようにエネルギーが一方から入りゼロポイントを通過して、そしてエネルギーが出て、それがまた戻る。こういう宇宙の呼吸のようなものです。

これが小さいレベルの原子の動きにも見られます。

リンゴやミカンも同じようにこのトーラス構造です。人間のエネルギーもトーラス構造。台風・地球の磁場・太陽系・銀河系・ブラックホール、至るところにこのトーラス構造が見られます。

 

そして、宇宙はフラクタル構造になっています。フラクタル構造とは、自己相似の性質を持つ図形のことで、いくら細部を拡大しても複雑さを保つ図形のことです。

なぜ宇宙がフラクタル構造なのか?

それは、偶然の産物?

「いや、ここまで調和の取れたものに宇宙のスピリットを感じざるを得ない」

そう科学者たちは言ってます。

 

では、宇宙の果てはどうなってるのでしょうか。

もし、宇宙の果が同じようにトーラス構造になっているのであれば、宇宙の果まで行った場合は、過去に戻ってしまうことになります。

つまり、宇宙の果まで行くと過去に戻ってしまうのであれば、トーラス構造のゼロポイントがビッグバンだとしたら、原子の一番真ん中には同じようにブラックホールがあるのではないか、という説も出てくるわけです。

そもそも、原子の周りを電子がぐるぐると回っていますが、この推進力はどこから来ているのかと疑問が生まれます。そうすると、宇宙の中心にもありとあらゆる小さな原子の至るところにもブラックホールがあるのではないか、という科学者もでてきました。

ビックバンという最大の謎

他にもビックバンという最大の謎についてお話していきます。

約140億年前にビックバンが起こり、この宇宙が誕生しました。

では、ビックバンが起こる前は何があったのでしょうか?

そして、完全な〝無〟から〝有〟が生まれることはあるのか?

量子力学者は〝量子的ゆらぎ〟によってビックバンが起きたといっているようです。

そうなると、量子的ゆらぎはどこから来たのか? どのように空間ができたのか? と色々な疑問がでてきます。

量子的実在論では、

「プログラマーが起動した時がビックバンなのではないか」

その一言で片付きます。

東洋哲学の視点

では、科学ではなく昔の東洋哲学ではどのようにいわれているのでしょう。

東洋哲学で有名な「般若心経」というお経があります。これは、日本で最もよく知られているお経の一つですね。色不異空 空不異色…という。自分が存在するとはどういうことなのか? について、観音様が釈迦の弟子のシャーリプトラに説いたとされるお経です。

 

その中で、観音様が「自分とは何か?」と色々と考え模索し、その真実について語ります。

「自分とは何か? 触覚であったり視覚であったり味覚であったり、色々なものを観察してみたが自分というものがどこにもなかった。この世界は幻想なんだ」

ということを般若心経でいわれています。

般若心経は「空が物質を含み空は無である」、東洋哲学では「心が全てであり、全てが心である」、つまり、この世は幻覚だけど、幻覚とはいっても心の中で現実となっていれば幻覚も現実であるということです。

量子力学の世界では「電子は粒子でもあり波でもある」といっています。量子力学コーチの高橋さんもよくそう言ってます。

つまり、昔の哲学と最先端科学は結局同じことをいっています。これは、たまたまの偶然なのでしょうか。

 

そして、数学者であり哲学者でもあるクルト・ゲーデルはいいました。
「神の存在証明、数式的にこの神は存在するのだろうか」と。

 

〜ゲーデルの神の存在証明〜

1.神という偉大な存在があり、神はそれ以上大きなものがないような存在である。

2.神は精神の概念として存在する。

3.その他のものが全て等しい場合、精神と現実のどちらにも存在する存在は、精神のみに存在する存在よりも優れている。

4.ゆえに、神が精神にのみ存在するのであれば、神以上に偉大な存在を想像することが可能である。

5.しかし神よりも偉大なものは想像できないので、これは議論と矛盾する。

6.ゆえに神は存在する。

では、神という偉大な存在がいてそれ以上の存在はなく、その神が精神の中だけに存在するのであれば、この現実を作った神はそれ以上の大きい存在になってしまいます。でも、それは矛盾する、ゆえに神は存在するということです。

数学的に考えていけば、神はいるといわざるを得ません。

では、もし神がいるとすればその神は誰なのか?

 

これまでのシミュレーション仮説やホログラフィック宇宙論、量子力学の話を合わせて考えていくと、現実を作った神は数学者・物理学者・エンジニアではないかという説が浮上しています。

 

つまり、この宇宙は結論的に量子コンピュータの中ではないかということです。

どういうことかというと、今Googleが開発している量子コンピュータは素粒子・量子を使って計算をするということです。この世界は量子・素粒子でできているのです。

ということは、量子コンピュータと同じ原理であれば、宇宙も情報処理したり保存したり考えることができます。

すなわち、この宇宙全体がもしかしたら強大な量子コンピュータではないのかといわれています。

仮想現実の中で夢を叶える

もし、仮にこの世界がシミュレーションでできているとしましょう。そして、この世界は量子コンピュータの中だとします。

けれど、この世界がシミュレーションだといわれても、私たちはこの中で生きていて、私たちにとっては現実なわけです。

では、私たちはこの現実の中でどのように夢を叶えていけばよいのか?
自分のやりたいことをどのように達成すればよいのか?
この宇宙の中で最も強力的な力は何なのか?

 

これまで話してきたように、全ての物質は量子・素粒子でできています。この素粒子というのは情報です。だから、量子コンピュータがこの世界の情報を保存したり、処理したりすることができるのです。
そして、この情報は二重スリット実験にあるように、観察者によって変化するということでした。

最近では、素粒子を観察する者の意図によって変化するということも証明されています。この観察者の思いが実際に素粒子に影響すると立証されています。

つまり言いいい換えれば、私たちが宇宙の観測者であり創造の主でもあるということです。主体と客体の両方がないと、この宇宙は存在できないことになります。

そして、量子力学の世界を信じるのであれば 〝我々が見ていなかった非物質〟か〝我々〟のどちらかしか存在することができません。だから、私たちが観測者であるといえるのです。

 

思考が現実化するという話がありますが、この世界がシミュレーションだとしても、思いこそが夢を叶えるということに非常に影響をもたらすといえるのではないかと思います。

高橋さんも最短最速で叶う!量子力学で『夢を叶える方法』の中で触れています。

私はずっと、思考は現実化するとか、思いによってこの現実が変わるんだといわれた時、なぜ物理的実在である現実が思いによって変化してしまうのかと、どうもしっくりきませんでした。こなかったんです。

だけど、この世界がシミュレーションだとするなら、確かにその力は感じるし、矯正は起き現実が変わると思えるのです。

しかしながら、それは理論的にいうとおかしいですよね。けれども、この世界がもしシミュレーションの世界だとして考えれば、この世界は情報の世界だから、現実が思いによって変わっても何ら不思議ではないと思いますうんです。

潜在意識にアクセスするコツ

では、この世界は何をシミュレートしているのかというと、「潜在意識」なのではないでしょうか。
この潜在意識には、3つの役割があるかと私は考えています。

 

潜在意識の役割①

私たちの臓器を働かせている役割です。心臓を動かしたり、腸を動かしたり、腎臓を動かしたりしています。

意識的に心臓を動かしているという方はいないと思いますので、私たちが生きていくために必要な潜在的な働きが、潜在意識の役割の1つではないかと思います。

潜在意識の役割②

アバターの設定です。アバターというのは自分の分身となるキャラクターのことです。

この世界の自分がアバターだとしたら、このアバターのキャラ設定をしています。

自分が勇者なのか村人なのか魔法使いなのか賢者なのか、何を嬉しく思い何を悲しく思い、自分の価値観や信念、それによって自分の人生が変わるわけです。

そして、この設定はいつでも自分で変えることができます。

潜在意識の役割③

量子場です。宇宙のクラウドにアクセスして、情報の送受信を行うという役割なのではないかと思っています。

例えば、体がスマートフォンで、宇宙がインターネットだとしたら、脳は宇宙から情報を送受信してシミュレートしている。

潜在意識を宇宙がシミュレートして、見たい現実がこの世界に投影されていると私は考えています。

そして、物理的実在論でこの世が現実だと、どうしても説明できないような現象があります。

物理的実在論で説明できない不思議

例えば、シンクロニシティや輪廻転生などの現象は不思議ですよね。

なぜ、触れたこともない言語を子供がネイティブに話し出すのか。現実にそんなことがありますが、これはどうしても説明できないから、なかったことにされています。

アカシックレコードと呼ばれる、元始からの全ての事象・想念・感情が記録されているという世界記憶の概念であったり、カール・ユングの意識・無意識・集合無意識という宇宙全体に全ての情報があって、そこから情報をダウンロードしているのだとしたら、シンクロニシティや輪廻転生などもあり得るでしょう。

そして、実際に脳神経外科の先生が実験したそうです。

 

脳は記憶を保管する臓器ではなくて量子場にアクセスする装置


この実験は宇宙から情報をダウンロードしているかを調べる目的のために実験したわけではないけれども、脳神経外科の先生が脳の役割を調べようと、被験者に脳波を測定できる機械をつけて脳波を検査しました。

実験内容は、被験者の右足を動かしたら脳のどこが反応するか、左足を動かしたらどこが反応するのかということを調べます。その行動を実際に実験したところ、驚くべき結果になってしまいました。

その結果とは、なんと、右を上げるとか左を上げるという決断をする6秒前に脳が反応してしまったというものでした。

一体どういうことなのか?

これは宇宙から情報を送られたからとしか思えないという結果が出ています。

そうなると、脳は記憶を保管する臓器ではなくて量子場にアクセスする装置、意識はコンピュータのハードディスクで、無意識はインターネットにアクセスするイメージだと思うと結構しっくりくるのではないかと思っています。

では、もしそうだとしたら、

この宇宙の力をどのように引き出せばよいのか。

これは2つあると思っています。

① 潜在意識にある夢を顕在化する

1つ目として、写真の左側の脳細胞と右側の宇宙を形成する銀河同士のネットワークであるコズミックウェブの写真を見てください。

そっくりです!

 

なぜ、そっくりなのかというと、この世界がホログラフィック宇宙論でホログラムだとしたら、私たちの世界には2種類の宇宙があるからです。

その2種類とは、「外在宇宙」と「内在宇宙」です。

この世界は片一方だけでは成り立たない、陰と陽が両方必ずセットで必要になります。外に見えているのが外在宇宙。そして、内在宇宙を投影しているのがこの宇宙です。だから、そっくりなのなんです。

つまり、外の世界を変えようと思ったら、中の世界を変えないと変わりません。

観たい映画を変える時に、映画のスクリーンを一生懸命拭いてもだめですよね。フィルムを変えないと映画の内容は変わりません。中を変えないといけませんないんです。

ですから、まず潜在意識にある夢をしっかり顕在化して、そして未来を観測することが大事です。

量子力学的にいうとこの世界は過去・未来・現在同時に起きています。もうすでにそういった現実があります。それをしっかり観測することによって現在に影響が出てきます。

 

意識にある夢を潜在意識にインストール

もう1つ、意識にある夢を潜在意識にインストールしないと、シミュレートができないということ。


よく原因があって結果があるといいますが、それは物理的実在論ではそのとおりかもしれませんが、量子的実在論では逆です。結果があって原因があります。

先に自分が思考したことがシミュレートされ、先に夢が叶って、後から原因ができてきます。

原因を〝理想の未来〟という結果にたどり着かせるために、どのような原因を作っていかないといけないのか? と考え方が逆なのんです。
では、思考しただけで夢は叶うのかというと、そうではありません。

思考が現実化するためには、大きな夢ほどシミュレーションが崩壊しないように、ゆっくりと現実化していく必要があります。

 

〜思考の熟成と行動の法則〜

1.この世界は私たちが望む未来を潜在意識からシミュレートしているが、ゲームのルールが崩壊しないようにゆっくりと現実化していく。

2.つまり思考が現実化するまでに、熟成期間とルールが崩壊しないための行動が必要である。

3.ゲームにはゲームの中のルール(法則)が存在している。ルールがあり矛盾がないから夢ではなくリアルに感じる。

野心に溢れるほどせっかちになりやすいですよね。

 

例えば、種を植えた瞬間にすぐ芽はでてきませんが、それに対してせっかちに焦ってはいけません。

また、チューリップを育てるのと、リンゴの木を育てるのと、大きな大木を育てるのと、これは大きくなるまでの期間が違います。
大きい夢ほど現実化するまでに時間が必要ですし、しっかりとその原因を作らないといけません。水をあげないと成長しないし、太陽を当てないと育たなかったりしますするんです。

仮にこの世界がビデオゲームだとしても、プレイしなければクリアはできないですよね。思考するだけでは決して夢は叶いません。

 

そして、この世界がもしシミュレーションの世界だとすれば、絶対的に誰にでも等しい現実は存在しません。そこには主観的な現実、自分が見たい現実がそこに存在するだけです。

その思考の制限はどこにあるのかというと、思考の中にしかありません。ですからこの世界は無限の可能性があります。

全てが情報の世界であれば、RPGのような世界であろうが、魔法のような世界であろうが、SFのような世界であろうが、どんな世界でもあなたの夢は十分に実現可能だということです。

 

現在、起こっていることは、100年前からすればSFの世界

今後もSFのように、夢のような世界が再現され続ける可能性は高いです。

現実は脳の中の宇宙であり、脳には潜在能力の限界はありません。何でも自分の思いどおりのものが作れます。

私は昔、テレビマンガを見ている時に出てきた、空飛ぶ車に乗りたいと思っていました。でも、その当時はありませんでした。けれど今は空飛ぶ車も、もう実現可能なところまできています。

また、小学生の時には透明マントが欲しかったんです。もちろん当時はありませんでした。けれど今、この透明マントがありまするんです。光の屈折率を変えて見えないようにしているのらしいです。

 

さらに、「バイオ3Dプリンター」は、臓器がなくなったら臓器を印刷することができます。

そして、「ウイルスサイズのナノロボット」(ナノは1ミリの千分の1の千分の1)そんなサイズのロボットができています。

近い将来、血管の中に入って病気をナノロボットがやっつけてくれるでしょう。

中国の始皇帝は不老不死を願いましたが、それだけは叶わなかった。でも、その不老不死も今はみえてきました。

ポスト・ヒューマンを書いたレイ・カーツウィルというGoogleのAI開発部門の最高指揮官だった人がいます。カーツウィルはこれまで数々の予言を全て的中させています。

カーツウィルは実際に、「50年後には死はオプションになる、死ぬかどうかの選択肢は私たちが決めるようになる」といっています。

つまり〝50年後は病気で死ぬよりも、痩せこけて死ぬほうが確率が高く、突発的に死なず、病院に行けば治る〟ということです。

そして、「2040年頃には、脳のデータも全てクラウドにバックアップできるようになる」ともいっています。

もう魔法の世界に思えますよね。

私達は人間というアバターに乗った、魂にすぎないのかもしれません。

人間というアバターが振り回されている感情のほとんどは、時間という脳のトリックによって生み出される幻想なのかもしれませんし、この世界が現実だという幻想が、もしかしたらあなたの可能性を縛っているのかもしれません。

つまり、私たちには本当は無限の可能性があるということです!

シミュレーション世界で本当にやりたいことは何?

今からあなたに考えていただきたいのは、「この世界がシミュレーションの世界で、どんな人生も送ることが可能で制限がないとするなら、どんな人生を歩みたいのか?」ということです。

ここまでお話してきた、まるでファンタジーのようなゲームの世界があったとしたら、あなたはどんな冒険や体験をしに行くでしょうか?

もしこの世界がゲームだったとしたら、どういうテーマのゲームだと考えますか?

私はこの世界は、愛を学ぶためのゲームと考えてみたりしますが、この世界は冒険のゲームだというテーマを持っている人もいるかもしれません。

人それぞれこの世界に思うことは違うと思いますが、あなたにもこの世界のテーマを考えていただきたいです。

そして、もしあなたが死の床についた時、「この世界はバーチャルリアリティだったのか」と気付き、やらなくて後悔するであろうことは何ですか?

もし、ゲームだと気付くことができるとして、『どうせゲームならもっとこんなことをしておけばよかった、あれをやっておけばよかった』と思うのではないでしょうか。

だから、あなたが主人公のゲームの結末で後悔しないために、是非一度考えてほしいです。どんな考えが出てくるでしょうか?

ここまでの私の話で、色々なことへの考え方のブロックが外れた人もいらっしゃるかもしれませんね。自由に思いを巡らせてみてください。

この世界をつくる主人公はあなた


我々が宇宙の観測者であり創造主です。本当の自分、より高次の自分という、このメタヒューマンとして目覚めるのであれば、人生を思いどおりに動かす力をあなたも得られるでしょうると思うんです。

つまり、本質的な自己に気付いた【メタヒューマン】として生きれば、人生とは解決すべき困難ではなく、経験したい未来しかないのです。

そして、乗り越えられない試練はありません。我々が宇宙の観測者であり創造主で、この世界は自分が作り出したものです。

だから、どんな問題も困難も絶対に超えられるはずです。なぜなら、自分が作っている世界なのですから。

そして、簡単すぎるゲームではつまらないですし成長もしません。困難や問題や制限があるからゲームは楽しいのんです。

 

それでは、あなたは今からサッカーをやると 想像してみてください。

サッカーは手を使ってはいけないルールですね。でも、そのルールを破って手を使っていい、武器も使っていい、乗り物にも乗っていい、空を飛んでもいいと、全くルールがなかったらサッカーは面白いでしょうか?

ゲームを楽しむために、ルールという制限が必要なのあるんです。

そして、この世界の主人公は誰ですか?

そう、主人公はあなたであり、あなたが世界の中心です。

その主人公が、他人の人生の犠牲になる必要はありません。あなたが、何者なのか決めるのはあなたしかいません。

人生は筋書きのないドラマではありませんないんです。人生は筋書きを作るドラマです。自分で人生をクリエイトするのです。

豊かになりたいのであれば、自分に豊かになる許可を与えないといけません。

まず、その豊かさを先に感じ、観測する必要があります。だから、先に豊かさを与える必要があります。

愛が欲しいのであれば愛される許可が必要です。そして、自分の中にある愛を感じる必要があり、先に愛を与える必要がある。

幸せになりたいのであれば、自分が幸せになるための許可を自分で出さないといけません。そして、自分の中にある幸せを感じ、人に幸せを与え、周りの人を幸せにすることで自分も幸せになるのです。

私たちはこの世界で自分が望む夢を実現して、体験して、成長するために生まれてきました。

宇宙はあなたというアバターを通して、自分自身を理解するために存在しているのです。

メタヒューマンとして目覚め、宇宙の法則を活用して最高に素晴らしく、最高に楽しく、最高に驚きに満ちた人生を是非あなたにも体験していただきたいと思います。

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事