働く女性にうれしい!瞑想の効果と科学的エビデンス

瞑想ってすごい効果が得られって聞いたんだけど、、

どんな効果が得られるの知りたい!

 

今回の記事はこんな方に役立つ内容です。

 

最近は、OggiやVOGUEなど女性誌でも特集が組まれていて、何かとポピュラーになりつつある瞑想。

かつて瞑想というと「なんか怪しそう…」

そう思われていましたが、それは過去の話。

 

今は瞑想を毎日の生活に取り入れる人が増えています。

というのも私達、働く女性が、毎日を輝かしく生きる活力を自分の中から引き出せる方法だから。

女性にとってうれしい効果が得られるのが瞑想です。

 

また、マーケティング関連の本を多数出版されてる神田昌典さんによると、あるSONYの幹部の人は、20年以上も前から、瞑想やマインドフルネスを取り入れていたそうです。

このように最先端をいくビジネスパーソンも取り入れてるのが瞑想です。

それでは今日は、ティープマインドフルネス脳外科協会会長、ハワイ発祥プラーナチャクラヨガ創始者のアキ・ソラーノさん監修の元、瞑想の具体的効果をお伝えします。

 

アキさんはこんなふうに言われてます。

瞑想は続ければ続ける程、深い、深い効果を得られるんです。

心も身体もすーっと浄化されていくから、やみつきになっていくんです。

だから、毎日の生活に取り入れないのは損。

人生損してます。

私も以前は瞑想なんて全く興味がありませんでした。

だけどやればやるほど、すごい効果を得られようになるのが瞑想でした。

それもそのはず、瞑想の効果について科学的な実証データもあるからです。

 

瞑想は科学的にも効果が実証されてる!?

最近では、厚生労働省も瞑想について取り上げるようになってきました。

瞑想の効果について科学的エビデンスをホームページで紹介しています。

HPには、瞑想が脳や体に物理的な変化を及ぼし、様々な健康上の問題を改善することが記されています。

例えば、抑うつ感などの精神的疾患。不眠症の改善。急性呼吸器疾患の改善するのです。

 

また、脳科学の分野では、脳波測定や磁気共鳴機能画像法(fMRI)などの解析方法が急速に進歩に伴って、瞑想が脳にもたらす効果を科学的にわかるようになってきました。

 

瞑想のエビデンス具体例

まず、瞑想することで脳の8つの領域の構造が変化すると言われています。

8つの領域とは、

具体的にはこんな研究結果があります!

瞑想で脳の変化し、ストレスが低減する
(米国UCLAの研究チーム)脳内の「海馬」と「眼窩前頭皮質(がんかぜんとうひしつ)」の部分が大きく発達。海馬は記憶力の良さ。眼窩前頭皮質はストレスへの耐性に効果がある部位です。
瞑想には脳細胞の老化を抑える効果がある
(ブリティッシュコロンビア大学の研究チーム)灰白質は神経細胞が集まっている部分。認知、意識などの源。瞑想が習慣化している人々は実年齢に比べて 7.5歳も脳の年齢が若いことが判明しました。
瞑想には幸福度を増加させる効果がある
(米ウィスコンシン大学の研究チーム)
脳の前頭葉には左右があります。

左前頭葉とは、幸福、喜び、楽天性、情熱というった肯定的な感情に深く関わってる部位。右前頭葉は、不安、不幸、緊張、苦悩といった否定的な感情に深く関わっている部位。

瞑想経験すると、右前頭葉に比べ左前頭葉が遥かに活発に活動しました。

こんな感じで実証データもあるし、脳が変化することが確認されてるんです。驚きですね。

 

私も「瞑想」という言葉だけを知って時は、

「じっと座ってるだけで、そんな効果あるの?」そう思ってました。

だけど、アキさん先生に指導してもらって、瞑想を実践していくうちに瞑想にはまってしまいました。

では、瞑想をすることで得られる具体的な効果を紹介します。

 

働く女性にうれしい瞑想の効果

心を静めることができる

騒がしくせわしない今の世の中。

先へ先へと急ぐ日々の中、仕事にプライベートにと常に時間に追わています。

立ち止まって物事を深く考える余裕もあんまりなくて、心に落ち着きがない。

 

瞑想をすることで、精神を集中して、心を静めて、静かに自分を見つめることができるようになります。

自分の心の声を聴くことができるようになります。

脇だつイライラや焦り、嫉妬などの感情を抑えることができるようになります。

 

京セラの稲森さんは、1日1回深呼吸をして、必ず心を静める時間を作りなさいと言ってました。

またかつて日本代表主将を務めて、長谷部誠選手は毎日30分間瞑想して心を静めるトレーニングをしていました。

長谷部さんは、著書『心を整える』の中で、「瞑想習慣があったから、どんな葛藤があっても翌朝には平常心で部屋を出ていくことができた。」と語ってました。

 

仕事のパフォーマンスアップ!

瞑想すると、心を静まると直観力が高まり、物事がクリアに見えるようになります。

いらない雑念から解放されます。

そして、集中力が高まります。

 

集中力をが高まると仕事、勉強の能率がアップします。

持続力がつくから、仕事やスポーツで力を発揮できるようになります。

 

さらに、集中力が高まると超集中状態であるゾーンに入ることができます。

ゾーンに入ると自分の外側の雑念をシャットアウトできるから、最高のパフォーマンスを発揮できるようになります。

仕事のクオリティもあがります。

 

本当の自分の生き方がわかる

私達の五感は常に働いて、様々な情報を得ています。

視覚や聴覚、嗅覚は常に働いてますね。

そのおかげで私達は危険を察知したり、身を守ったりすることができる。

 

深い瞑想ができるようになると、自分の外側に向いてる意識を自分の内側に向けていくことができるようになります。

呼吸やマントラなど何か1つの対象に集中していくと、外側に向いていた意識が1つ統合されていきいます。

 

そうすると、ヨガ哲学で「プルシャ」と言われる本当の自分に出会うことができます。

自分が本当はどう生きたいのか。

その答えが自分の中から湧き出てくるようになります。

 

アンチエイジング効果

また、瞑想はアンチエイジングにも効果的。

細胞レベルで変化がみられるという研究結果があります。

 

私達の体の細胞には染色体があります。

染色体はDNAを格納している部分で、両端には「テロメア」と呼ばれる部分があります。

染色体を靴ひもに例えると、その両端に付いているプラスチック製の覆いのような存在。

細胞が細胞分裂をするたびに、このテロメアは少しずつ短くなっていくんです。

そしてテロメアの長い短いが見た面年齢に影響するという研究結果がデンマークで発表されました。

見た目年齢はテロメアの長さや、短いテロメアの頻度と関係していました。見た目の若い人のほうが、テロメアが長い傾向になったり、短いテロメアが少なかった。

テロメアが短くなると、DNAも傷がつきやすくなるからです。

そして、テロメアを短くなってしまう一番の原因はストレス。

瞑想をすることでストレスを低減することができるから、アンチエイジングにつながるのです。

 

瞑想をしてる人は、見た目も若くて、お肌もつるつる。

だから、海外ではモデルさんがこぞって取り入れてるんです。

 

安眠・熟睡効果

また、瞑想には安眠・熟睡効果もあると言われています。

なんで安眠効果が得られるのかとういと、瞑想は、最初に訪れる睡眠段階であるノンレム睡眠の脳活動と酷似しているからです。

アメリカ版『Prevention』によると、こんな結果があります。

定期的に瞑想する人は、長く睡眠をとる必要がなくなる可能性を示唆する究極の証明がある。
ヨガ行者の睡眠習慣と脳のスピードをケンタッキー大学の研究者、ブルース・オハラ博士が研究した結果、毎日2時間の瞑想とわずか4時間の睡眠が、7時間の睡眠による精神的な修復効果に匹敵することがわかった。

 

自己肯定感がアップする

瞑想を継続すると自分をニュートラルに見つめることができるようになります。

そうすると、「自分が嫌い」という自己嫌悪感や、「私なんでダメ」という自己否定感が低下。

「私、できるかも。私、いいかも。」という自分を認める気持ちが育まれるようになります。

理想の自分になれる

瞑想を深めていくと潜在意識の奥深くにアプローチできるようになります。

潜在意識とは、心の奥にある記憶や感情があるところ。

 

潜在意識のマイナスな感情や記憶を癒すことができるから、マインドブロックから解放されて、思い通りの人生、理想の人生を送ることができるようになります。

 

マントラを使った「マントラ瞑想」という瞑想法があります。

マントラの響きは、潜在意識に深く刷り込まれて、あなたの人生の足かせとなってる固定概念やマイナスな感情を取り除く力があります。

 

その他、瞑想の効果

こんな効果が期待できるのが瞑想です。

●ストレスの低減
瞑想すると心と体に休息をもたらしてくれます。
瞑想をすると脳内で神経伝達物質ドーパミンが分泌されるから、ストレスの低減にもなります。

 

●コミュニケーション能力がアップ
相手の話を聞く力、傾聴力や共感力が高まります。

 

●優しくなれる
自分や他人をジャッジしてしまう思考から解放されます。

 

このようにいろんな効果を得られるのが瞑想です。

だから瞑想はしないと損ですよね。

⇒マインドフルネスのやり方・基礎編【呼吸法&瞑想法、動画解説あり】

 

あと最後に、瞑想というと「無にならないいけない」そう思われてるかもしれませんが、大丈夫です。

無にならなくても瞑想できます。

瞑想をうまくするコツ

仏教の座禅だと「雑念をなくそう」「頭を空っぽにしよう」と言われますが、最初から無になるのは難しいです。

それに瞑想と言ってもいろんな種類があって、無にならなくてもできる瞑想もあります。

 

また、瞑想は長時間座って行うとういイメージがあるかもしれません。

だけど、はじめから30分とか長時間は難しいです。

5〜10分の瞑想でも十分な効果が得られます。

 

時間よりも大切なことは、毎日続けること。

週に1回1時間の瞑想タイムを持つよりも、毎日5分でもいいので決めた時間を、決めたタイミングで行うことが大切。

瞑想にも成功曲線があるので、最初はあまり効果を感じられないかもしれません。

だけど続けることで放物線を描くように効果を実感できるようになるのです。

瞑想を行うタイミングは、朝一番。もしくや夜寝る前です。

 

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まとめ

今回は、働く女性にうれしい瞑想の効果についてお伝えしました。

瞑想には、仕事の効率が上がったり、安眠効果が得られたり、ストレス解消できたり、自分が大好きになったり、自分らしく生きることができたりと、嬉しいメリットがいっぱいです。

これからさらに瞑想人口は増えて、瞑想はメジャーになっていくと思います。

もしまだ瞑想をやったことがないなら、ぜひチャレンジしてみてください。

 

アキさんは、老若男女問わず誰でもできる深い瞑想を伝授されてます。

呼吸に集中することでだんだんと深い瞑想に入っていく方法です。

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