左脳と右脳をバランスよく使って、人前で話す事が得意になる方法

こんにちは。

量子力学コーチの高橋宏和です。

今日は私が、左脳から右脳へシフトした話。

人前で話すのが苦手だった私が、セミナー講師となり、数百人の前で話して、会場を沸かせて、芸人並みの話術を手に入れられた話をシェアしたいと思います。

その秘訣は、一言でいうと脳の使い方にありました。

 

理系男子の目覚め

私が左脳よりになったのは高校生の頃。

当時は父の仕事の関係でイギリスでアメリカンスクールに通ってました。

最初は全く英語ができなかったものですから、学校の先生が何を言ってるかもわからない。

 

それもあって勉強が全くできませんでした。

そんな感じでしたが、ある方との出会いをきっかけに物理学にはまってしまい、左脳タイプの理系男子になっていきました。

 

インド人のイスラム先生

きっかけを作ってくれたのは、インド人なんですけどもイスラム先生。

イスラム先生の授業が超面白くて、物理学にはまって勉強しました。

1日14時間くらい勉強していました。

睡眠とごはんを除いて2時間勉強漬けの日々でした。

 

いつの間にか物理と数学の成績はトップになり、世界中どこの大学でも入れると言われる程になりました。

 

こういうと傍からは

「すごい努力をされたのですね。」

と言われるのですが、努力したというよりも面白くて楽しくて楽しくて勉強してたんですね。

 

「1日14時間も、好きな勉強ができて幸せー!ワクワク~!」

こんな感じでした。

 

思春期を理系男子として過ごしたので、論理的思考が強くなってました。

物事を分析したり、探求したり、この世の仕組みはどうなってるのか。宇宙の法則ってどうなってるんだろうとか考えてました。

左脳よりの人間でした。

 

なので、超論理的思考、ロジカル思考の人間でした。

私の4つのタイプ診断でいうところのバリバリSTタイプです。

 

4つのタイプ診断について
↓↓↓

論理だけでは限界・・・

もちろん私たちは、言葉で伝えているので、論理だてて伝えること。論理性は大事だと思います。

 

ところが、論理だけでは限界がある。

論理だけでは、何かわからないことがあることに気が付いたんです。

今までは物事を左脳よりで考えていたんですが、五感、感情つまり右脳の大事さに気付いたんです。

 

それから、左脳⇒右脳へ脳の使い方がシフトしました。

シフトしたら、何が起きたのかというと、今までちゃんと言葉で準備していたり、言葉で論理性だてて、話すようにしていたのですが、論理性よりも感覚で伝える。

感情を動かす話し方ができるようになりました。

 

少し曖昧な表現でも大丈夫。

人とコミュニケーションする時は、論理的思考よりも、五感を使った「見えないエネルギーを伝える」ことのほうが大切。

視覚、聴覚、イメージ、雰囲気などを駆使して伝えること。

見えないけども見えないエネルギーで伝えることが大事。

だということに気づ生きました。

 

直感や、ひらめきも右脳からわいてきます。

アカシックレコードにアクセスする際もそうですね。

 

物事をいくら左脳的に突き詰めて考えて、「ああじゃない。」「こうじゃない」と悩んでも面白いアイデアは浮かんでこない。

 

でも自分が楽しいことを考えたり、ワクワクしたり没頭していると、急に「は」っと閃いたり、面白い発想がわいてきたりします。

 

私も普段、セミナーや講座をやってますが、事前準備を念入にしてるわけではなく、セミナー中にふっとおりてくるおりてきたことを話しています。

 

いままで誰にも学んでない知識や、情報といったものがふと降りてくるんです。

まさにアカシックレコード、別名量子場情報にアクセスしてる瞬間ですね。

そうするとその場にいる人により届くメッセージを伝えることができるようになりました。

 

 

左脳から、右脳へ。

また私は、脳の使い方を変えた瞬間に、人とのコミュニケーションがスムーズにとれるようになりました。

 

それまでは無口で内向的。

今でこそ人前でペラペラしゃべれて、だれもそう思わないかもしれませんが、人前で話す事が苦手。

人前で話すとなったら、頭が真っ白になってしまう。

実際に大事な場面で「頭、真っ白・・・」な経験もあります。

 

頭が真っ白になった経験

それは、私の結婚式での新郎挨拶。ウェルカムスピーチです。

前日にめちゃくちゃ準備をして、言い回しを覚えて。いざ本番。

みんなの前でスピーチをしようと思ったら、頭真っ白です。

「あれ、なんだっけ・・・」

停止してしまって、1分間無言。

 

そしたら周りの親戚たちがざわめいて、

「この新郎は大丈夫か??」

みたいになってしまった。

当然心配されますよね。

 

なぜ、そうなったのかというと左脳で考えすぎたからでした。

この順番で。これを言った後、これを言わないといけない。

こういうふうに言わないといけない。

このように考えすぎて話ができなくなりました。

 

だから今は、人前で話たり、セミナー、講座、講演活動をしてるけど、全く左脳使ってないです。

ほとんど右脳だと思います。

 

右脳で降りてきた内容をお話しています。

感覚でお話してる感じ。

このほうがスムーズに話ができることに気付きました。

 

正しく話さなくてもいい!

もし皆さんの中で、

「人前で話すのが苦手」

「コミュニケーションが苦手」

というかたは、考えすぎだと思います。

 

「正しく話さないとけない。」

「間違った話し方をしてはいけない。」

と考えすぎ。

 

「言い回しが変だとダメ。」

「日本語正しくないとダメ。」

「定義が若干ずれるとダメ。」

こう考えてる。

だけど、大切なのは、正しさよりも伝わることです。

 

私も正しく話たり、日本語の言い回しが変なところもあると思います。

正確じゃないかもしれない。

 

それよりも、皆さんのなかで腑に落としてもらって、

「あ、なるほど。そういうことか。」

「こういうふうにすればいいんだ。」

と聞き手に気付きを与えることが大事だと思ってます。

 

正確を追求すると話せなくなる。

「あれもしかして、これ間違ってるかも。」

「定義違うかも。」

「あれ、日本語間違えたかも。」

考えながらしゃべってしまうと話ができなくなる。

だから、感じた事を素直に伝えること。

そして結論を伝えること。

 

右脳でハッときづいたことを左脳で解釈し、言葉で説明するという風に伝えることがいいと思います。

右脳でインプット

左脳でアウトプット

これを習慣化すると、物事をすごく整理して理解して話す事ができるようになります。

脳をうまく活用することができるようになります。

脳の力を最大限に引き出して話す事ができるようになります。

右脳と左脳をバランスよく使うことが、伝え上手になるコツだと思います。

 

男性脳と女性脳

よく言われてるのが男性は左脳より。女性は右脳より。

なので、このような性差があると言われていますね。

男性:物事を論理的に考え、根拠を求める傾向が強い。

女性:論理よりもその時の感情や感覚を重視する。

なんですが、どちらかに偏るのではなくバランスが大切。

 

左脳と右脳のバランスがいい状態が一番いいです。

左脳は量子力学の世界では粒化。 粒子性。陽の世界。陰。見える世界。

右脳は、なんとなく伝わればいい。波の性質、波動性。

 

男性性と女性性の陰陽統合させると、私がいつも提唱してる赤ちゃん脳、ベイビーブレインの状態になることができます。

 

左脳と右脳をバランスよく、男性性と女性性エネルギーを統合させると素晴らしく脳が活性化できる。

人まえで話す事が得意になっていきます。

 

高橋宏和「8つの潜在意識書き換えプログラム」

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