こんにちは!
フェムスリープサポートチームです。

今回は、暑い夏の日でもぐっすり眠るために、私たちスタッフも実践しているオススメの睡眠環境についてお伝えします。

 

頭寒足熱睡眠法

「頭寒足熱」という言葉を聞かれたことはありますか?

「ずかんそくねつ」と読みます。

昔からの健康法としても知られて「足元は冷えがちだから温める、頭は熱くなりやすいから冷やした方がいい」ということ。

「頭寒足熱」なんですが、実は睡眠にも効果的で、これを意識するとよく眠れるようになると言われています。

その理由は深部体温。

私たちの体は深部体温(内臓の温度)が下がると眠くなるように出来ています。

その深部体温の中でも特に大事なのは脳の温度。つまり頭です。

だから頭の温度を下げることがぐっすりへの近道になるのです。

「頭寒足熱」を意識した睡眠環境を作るためにのポイントは2つです。

 

①エアコンはつけたまま

夏の日、7〜9月のオススメの設定温度は、25〜27℃

エアコンをつけて寝るのは、自律神経的にもオススメです。

部屋が暑くても寒くても、脳は体温調整をしようと自律神経を働かせてしまい、ぐっすりできなくなることもあるからです。

 

たた、「夜中ずっとエアコンをつけっぱなしにしたら、電気代がすごくかかるんじゃない?」

と心配になりますよね。

だから暑くても我慢して寝苦しい夜を過ごされていたり。

電気代を節約するために、冷房のタイマーを入れて眠る人は多いのでは。

 

だけど、タイマーが切れた後、暑さが原因で結局よく眠れなくなってしまったり、途中で目が覚めてしまう経験をされたことがある方もいると思います。

だから、ぐっすりのためにも、エアコンはつけっぱなしがベター。

それに、つけっぱなしにしたとしても、それ程、電気代がかかるというわけじゃありません。

エアコンの消費電力や設定温度にもよりますが、1晩で4から8円くらい。

せっかく寝てるのに、暑さで疲れてしまってはもったいない。熱中症のリスクもあります。

だから、暑い夏の日でも、ぐっすり眠るために朝までエアコンをつけて寝るのがポイントです。

 

②長袖長ズボンのパジャマや掛布団

エアコンをつけて寝ると冷えてしまうんじゃないかと思うこともあると思います。

私たち女性の体にとって、冷えは大敵ですからね。

だから、夏でもパジャマは長袖がオススメ。

ひじやひざなどの関節までカバーできるから、エアコンをつけて寝たとしても、体温調整をしやすい。

冷えによる血行不良が起こりにくい。

また、起床時のだるさやむくみ予防にも役立ちます。

それに、全身のどこに汗をかいても生地が吸収してくれるから、湿気がこもりにくいというメリットもあります。

ちなみに、パジャマとしてオススメなのは吸水性、吸湿性に優れ、肌触りの良い100%コットン。

あと少しお値段ははりますが、シルク。

シルクは天然素材の中でも、最も人間の肌成分に近いと言われるほど肌に優しい素材。

体に優しいし、シルクのパジャマで寝てると思うと気分も上がるし、1つ持っておくのもオススメです。

掛布団も足元を冷やさないためというのもありますが、個人的に、掛布団の重さを感じていたほうが、心理的に落ちついて眠りに入ることができるからというのもあります。

 

以上、頭寒足熱睡眠法を作るためにの2つのポイントについてお伝えしました。

さらに、深部体温の下がり幅を作るのに効果的なのが、私たちの開発したフェムスリープ。

深部体温の下がり幅を作る!フェムスリープ

ポイント①でもお伝えした通り、深部体温の上がり下がりが大きいほど眠気を起こしやすく、深い眠りに入りやすいといわれています。

フェムスリープを夜の眠る1時間前を目安に、温かい状態で飲むことで一度体温を上げて、体温の下がり幅をつくり深い眠りを後押しします。

また、古代から睡眠ハーブとして有名なバレリアンやパッションフラワーなども配合している睡眠美容茶で美しい眠りの習慣を作ります。

ぜひ、一度お試しくださいね。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事