朝のルーティンで1日が価値あるものに!簡単にできるオススメ9つ紹介

あなたは、1日の始まりの朝の時間をどう過ごしてますか?

あ、もうこんな時間。今日の一日が始まったのか。。

眠たいけど、早く起きて会社行く準備をしないと。。。

ああ、、、朝一だるい。

 

私はかつては朝起きるたびにこんな風に思ってました。

あなたは、どうでしょうか?

 

朝の時間というのは、一日のコンディションを左右する大切な時間。

1日の時間は誰にとっても24時間。

だけど、朝の時間を上手く活用することで、その日1日のパフォーマンスを何倍にも伸ばすことができるようになります。

人生すらも左右します。

「朝活」という言葉が流行って久しいですが、世界のトップ達も朝活を実践しているのはこんな理由からです。

というよりも朝活を実践したから、トップになったのかもしれません。

 

それでは、今日は人生の成功者となる朝のルーティンを紹介します。

  • 朝の時間を有効に活用したい。
  • 1日のパフォーマンスを上げたい。
  • 幸せな成功者になりたい。
  • 寝起きの悪さを解消したい。

こんな方はぜひご覧ください。

 

なぜ、朝の時間は大切!

 

①潜在意識の力を活用できる

それに朝起きた時というのは、潜在意識が開いてる時間帯とも言われています。

潜在意識のゴールデンタイムは1日2回あって、朝起きた時と夜寝る前。

この時間を有効活用することで人生は変わっていきます。

仕事の効率も上がります。

社会心理学に特化した『ジャーナル・オブ・アプライド・ソーシャル・サイコロジー』誌よると、

早起きする人のほうが夜更かしする人に比べて積極性が高く、仕事成功する確率も高い

 

②静かな心で自分を見つめられる

朝の時間帯は周りの環境も静かなので、自分の心を向き合うにはいい時間帯。

それに朝は空気がすがすがしいので、リフレッシュ効果がより高くなります。

夜寝てる間、6~8時間くらいは食事を摂っていないから、必然的に胃腸が空っぽなため集中しやすくなります。

 

③自由な時間が増える

ギリギリまで寝ていると、朝の支度に追われて家族にイライラしたり、忘れ物してしまったり、そんな経験ありませんか?

私もいつもギリギリまで寝たい派だったので、いつも朝はあわただしく、駅まで走ってました。

だけど、いつもより早く起きるだけで、ゆったりとした朝の時間を過ごせます

自由に使える時間が増えると、気持ちに余裕が生まれます。

 

成功者となるためにオススメ朝のルーティン

いつもより10分早起きする

まずは早起きしましょう。

よく自己啓発書などを読むと、朝4時起きがいいよって言われています。

だけど、あなたが毎日6時半に起きてるとしたら、いきなり4時はかなりハードルが高い。

私も何度も挑戦しようとしては挫折してました。

 

だから、10分だけでいいです。

10分だけ早起きをしましょう。

6時半に起きてるなら、6時20分に起きる。

大きな変化は大変だったり続かなかったりするから、小さなことから始めていきましょう。

 

新しい1日がスタートすることに感謝する

そして朝起きたら、まずは今日目覚められたことに感謝しましょう。

今日も新しい1日が迎えられたこと。

今日も快適な部屋で、お布団の上で朝を迎えられたこと。

命があることに感謝しましょう。

実は、感謝にはコツがあります。

多くの人は何かをしてもらったらありがとうと感謝するのですが、感謝には3つあります。

何かしてもらったら「ありがとう」
何もなくても「ありがとう」
何があっても「ありがとう」

感謝の気持でいると、いい波動でいられるので、いいことを引き寄せます。

今日1日を最高の1日にすると感謝して、1日をスタートさせてましょう。

 

瞑想する

朝一番に瞑想しましょう。

瞑想によって朝から頭の中もスッキリするので、今日やるべきこともはっきりします。

感情のコントロールにも役立ちます。

ストレスホルモンを抑制し、脳の可塑性を高めると言われています。

前頭葉が鍛えてられて集中力が上がったり、ストレス解消に繋ると科学的に証明されています。

米ウィスコンシン大学の研究チームによると、瞑想には幸福度を増加させる効果があるとの実験結果から明らかになりました。

1万~1万5千時間も瞑想修行を積んだチベット僧侶175名を対象に脳の部位別活性度を調査。 瞑想経験があるものは、右前頭葉に比べ左前頭葉が遥かに活発に活動。 左前頭葉とは、幸福、喜び、楽天性、情熱というった肯定的な感情に深く関わってる部位。一方、右前頭葉は、不安、不幸、緊張、苦悩といった否定的な感情に深く関わっている部位。瞑想には人生の幸福度を増加させる効果がある

呼吸法を実践する

瞑想する時になかなか集中できないという方は、呼吸に意識を向けましょう。

呼吸法のメリットは大きく3つ。

・今に意識を向けることができる。

・プラーナという生命エネルギーを高め、免疫力も高める。

・脳の休息法としてストレス解消になる。

吐く時も吸うときも可能なら鼻呼吸で行います。

そしてカウントしながらやると意識が集中します。

1,2,3,4、5とカウントしながら鼻から息を吸う。

1,2,3,4、5とカウントしながら鼻から息を吐く。

 

呼吸法を実践するときは、今から私は呼吸に意識を向けると言って呼吸するようにしてください。

呼吸に意図を持たせることで呼吸のパワーを得ることができます。

サンスクリット語で呼吸に意識を向けることをアーナパーナサティといいます。

マイマントラを唱える

マントラは、真言のこと。

マントラのマン=心を表すインドの言葉で、トラ=解放するという意味。

マントラとは例えばこんな感じのものです。

第1チャクラ(ムーラーダーラ): लं(LAM、ラム)
第4チャクラ(アナーハタ):यं (YAM、ヤム)
第6チャクラ(アージュニャー):ॐ(OM、オーム)

それぞれのチャクラを浄化、活性化、強化させる神聖な音です。

瞑想中にマントラを使うことで、意識がより精妙になっていくので、囚われていた感情や心が解放されます。

マントラの音が、振動となって原子レベルまでいきわたり、気持ちも感情が落ち着きます。

 

朝一マントラを唱えるならあなただけのマントラを唱えることがオススメ。

あなただけのマントラを作るには、自分にとってインスピレーションになるようなことを思い浮かべてみてください。

「もう大丈夫だよ。」
「できるよ。」
「叶うよ。」

など、なんでも大丈夫。

その言葉を自分の「マイ・マントラ」にして毎朝唱えてみましょう。

 

朝日を浴びる

夜勤が多い等、昼夜逆転の生活リズムで、休日になると昼近くまで寝てしまう。

デスクワークが主で、1日8時間以上労働のため、慢性ストレスがある。

仕事が忙しくスポーツはしていない。

夜寝るまで携帯を手放せなかったり、夜更かしが多い。

一人で食事することが多かったり、ダイエットによる偏った食事をしている。

この様な生活に思い当たる方はいませんか?

 

この様な生活を続けるとセロトニンが欠乏を招いてしまいかねません。

セロトニンとは、脳内で働く神経伝達物質のひとつ。

感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっています。

セロトニンが不足すると脳の機能の低下が見られたり、心のバランスを保つことが難しくなります。

 

セロトニンの分泌に、特におすすめなのは朝の日光浴。

朝日(太陽光)を浴びると、セロトニンの分泌が促進されるというすごい効果も立証されています。

朝の光は覚醒のスイッチになりますし、体内の生活リズムを整える働きも期待できます。

1日20~30分程度が目安とされているようです。

 

幸せホルモンと言われる「セロトニン」、愛情ホルモンと言われる「オキシトニン」をアップさせることで、

何もなくても幸せというふうに前向きで安定した心の状態を作ることができるようになります。

 

朝日が昇る時間から活動を始め、日が沈むと体を休めるのが人間の理想のサイクル。

“朝早くに起きて活動することは、体にとっても良いこと”と言えます。

 

 

ヨガのアーサナなど軽く体を動かす

マイクロソフトのビル・ゲイツ氏、バラク・オバマ前大統領、アメリカ版『Vogue』のアナ・ウィンター編集長など、世界のトップは、運動することで1日を始めています

朝から歩く瞑想をしながらウォーキングする『歩行瞑想』もオススメですが、汗をかいてしまうとシャワーを浴びないといけなくなる。

だから、汗をかかない程度にできるヨガがオススメ。

ヨガを行うことで、すっきりすることができ、気持ちの良いスタートを切ることができます。

朝は忙しくてヨガにあてる時間がないという人も、ベッドや布団の中で行えるものがオススメ。

ベッドからなかなか出られないって人にも、朝ヨガは効果的です。

 

ダウンドッグのポーズ

全身をストレッチし、血液循環をアップさせるポーズ

【基本姿勢】
背中を伸ばす。
あごを引いて首の後ろを伸ばす。
肩を耳から遠ざける。
首と肩はリラックス。
膝をややまげて、かかとを大地から少し浮かす。
腕を伸ばすと肘の関節に負担がかかるので注意してください。

吸って、背骨や首の後ろを伸ばす。尾骨はあげる。

吐いて、手を大地に押し付ける。お腹を凹ませ、内ももの筋肉を引き締める。

呼吸と共に行いましょう。

 

チャイルドポーズ

背中全体と腰を気持ちよくストレッチして、疲労回復効果が期待できるポーズです。

吐く息を長くすると副交感神経が優位になるので、リラックス効果も期待できます。

【基本姿勢】
脚を腰幅に開く
お尻をかかとにつける
あごを引いて額を大地につける
背中全体を伸ばす
腕を前に伸ばす
深くて安定して呼吸に意識を向ける

 

朝食を食べる

私たちが朝目覚めた直後は、脳や神経、内臓の働きが低下します。血糖値も低い状態。

それに、脳は寝ている間も活動しているため、起床時にはエネルギーが不足しています。

朝起きた時に、このエネルギーをしっかり補わないと、集中力や記憶力などに影響が出ることがあるのです。

 

朝食を摂ることは、寝ている間に消費したエネルギーを補充する役割があります。

脳を活性化させることで身体を目覚めさせる役割があります。

食事をとると体温があがるから、睡眠中に低下した体温を高めることや生活リズムを整える役割も持っています。

しっかり目覚めきっていない身体に活動のスイッチを入れるためにも、朝食をとることは大切です。

ごはんを作る時間がない時は、スーパーフード&スムージーもオススメです。

 

トイレ掃除する

「朝はちょっとでも長く寝ていたい...」そんな人にとっては、朝から掃除なんて考えられないかもしれませんね。

だけど、少しだけ早起きして掃除してキレイにすると心が清らかになります。

 

朝掃除するのにオススメの場所は、トイレ。

トイレ掃除と言えば、金運アップ。成功者が習慣にしてたことでも有名ですね。

 

中国の運命学の「命理学」よばれてるものの中には、「運とは環境である」と言われています。

運気をあげるには、環境をキレイにしてることが大切。

環境学の一つ風水でも、トイレはとても重要な場所。

特に財運と密接な関係があると言われています。

まとめ

今回は、幸せな成功者となるモーニングルーティンをお伝えしました。

自分のために朝の時間を設けることは、人生を好転させるために大切な習慣です。

心身ともに毎朝新しい自分にリセットすることができます。

何か1つでも朝の習慣に取り入れてみてください。

意識をすることで人生が変わっていきます。

 

最後まで読んでくださって、今日も感謝、感謝、感謝です!

ありがとうございました。

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